妻を得る者は、良き物を得る、 かつ主から恵みを与えられる。
家と富とは先祖からうけつぐもの、 賢い妻は主から賜わるものである。
賢い妻はその夫の冠である、 恥をこうむらせる妻は 夫の骨に生じた腐れのようなものである。
日の下で神から賜わったあなたの空なる命の日の間、あなたはその愛する妻と共に楽しく暮すがよい。これはあなたが世にあってうける分、あなたが日の下で労する労苦によって得るものだからである。
しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。
また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。
(ヤコブはアラムの地に逃げていった。 イスラエルは妻をめとるために人に仕えた。 彼は妻をめとるために羊を飼った。)
それは、わたしを得る者は命を得、 主から恵みを得るからである。
そうすれば、あなたは神と人との前に 恵みと、誉とを得る。
イサクはリベカを天幕に連れて行き、リベカをめとって妻とし、彼女を愛した。こうしてイサクは母の死後、慰めを得た。
ヤコブはそのとおりにして、その一週間が終ったので、ラバンは娘ラケルをも妻として彼に与えた。
またわたしはマロンの妻であったモアブの女ルツをも買って、わたしの妻としました。これはあの死んだ者の名を起してその嗣業を伝え、死んだ者の名がその一族から、またその郷里の門から断絶しないようにするためです。きょうあなたがたは、その証人です」。